【Vol.22】人生の節目、50代。「あがり」の時計としてGSが選ばれる理由

2026.02.24 2026.02.24 約4分 コラム

50代。
孔子の論語では「五十にして天命を知る」と言われる年齢です。

会社での地位が固まり、子供が独立し、自分のための時間とお金を再び使えるようになる時期。いわゆる「人生の後半戦」のスタート地点です。

この節目に、「人生最後の良い時計(あがりの時計)」を探す人が増えています。
若い頃は海外ブランドに憧れた人も、一周回って「やっぱり日本が良い」とグランドセイコーに戻ってくる。

なぜ、50代の大人たちは最後にGSを選ぶのでしょうか。
その心理と、この年代にふさわしいモデルの選び方を解説します。

1. 「もう他人に見栄を張らなくていい」という境地

20代、30代の頃は、時計選びにおいて「他人からどう見られるか」が重要だったかもしれません。
「モテたい」「成功していると思われたい」「舐められたくない」
それは必要なエネルギーでした。

しかし、50代になると、いい意味で「他人の目」が気にならなくなります。社会的な評価も定まり、自分という人間が確立されるからです。

「自分が本当に良いと思うものを使いたい」
「作り手の魂がこもった本物を愛でたい」

この純粋な欲求に従った時、ブランドバリュー(記号)よりも、プロダクトの質(実質)を極めたグランドセイコーが輝いて見えるのです。

2. 海外ブランドを一通り経験したからこその「帰還」

グランドセイコーを選ぶ50代の中には、かつてロレックスやオメガ、あるいはパネライやブライトリングなどを所有してきた「時計玄人」が多くいます。

彼らは知っています。海外時計のメンテナンス費用の高さ(10万〜20万は当たり前)や、納期のかかり具合を。あるいは、日本の湿気の多さで革ベルトが傷みやすいことを。

「いろいろ使ったけど、国産の安心感には代えられないね」
一周回って戻ってきた彼らの言葉には、実体験に基づいた重みがあります。

GSは「初心者のための時計」であると同時に、「行き着いた人のための時計」でもあるのです。

3. 18Kゴールドモデルという、大人の選択

50代なら、ステンレススチールだけでなく、金無垢(18Kゴールド)のモデルも視野に入ります。日本人は「金時計」に対して「成金趣味」というイメージを持ちがちですが、グランドセイコーのゴールドモデルは全く違います。

いやらしくない金

GSのデザインコード(セイコースタイル)は、面と直線を基調としており、非常にシャープです。そのため、素材がゴールドになっても、ギラギラした脂っこさがなく、知的でモダンな印象を与えます。

また、イエローゴールドだけでなく、肌馴染みの良い「ピンクゴールド」や、一見プラチナに見える「ホワイトゴールド」という選択肢もあります。

袖口からチラリと見えるゴールドの輝き。それは、人生を戦い抜いてきた勲章のようで、50代の枯れた肌に色気と品格を与えてくれます。

4. 老眼にも優しい。圧倒的な視認性への感謝

切実な問題として、50代からは「老眼」との戦いが始まります。細かい文字盤のクロノグラフや、スケルトン時計(中身が見える時計)は、正直見づらくて使わなくなります。

ここで、グランドセイコーの「視認性」が生きます。

ご存知の通り、GSの針とインデックスは極太で、多面カットによりキラキラ光ります。少し目が悪くなっても、パッと見ただけで時間がわかります。

「昔はこのデザインがシンプルすぎて退屈だと思ったけど、今はこの見やすさがありがたい」

長く使う道具として、身体機能の変化にも寄り添ってくれる。これぞユニバーサルデザインです。

5. 退職記念、還暦祝いとしてのグランドセイコー

50代の後半になれば、定年退職や還暦というビッグイベントが見えてきます。会社からの永年勤続表彰の記念品として、あるいは家族からの還暦祝いとして、GSをリクエストするのも素敵です。

赤い文字盤のGS?

還暦の赤にちなんで、限定モデルなどで発売される「赤文字盤」や「茶文字盤」のモデルを選ぶのも粋です。

また、裏蓋に「Thank you Dad」などと刻印すれば、涙なしには着けられない宝物になるでしょう。

6. まとめ:日本の大人として生きる誇り

欧米の文化に憧れた時代を経て、50代になった私たちは、改めて「日本」の良さに気づき始めます。食事、温泉、旅館、そしてモノづくり。

人生の円熟期に、日本の職人が作った最高の時計を身につける。それは、「日本に生まれてよかった」という静かな肯定感に繋がります。

これからの人生、時間は今まで以上に貴重なものになります。残りの時間を、最高精度の時計と共に、一秒一秒大切に過ごしていく。

そんな豊かな「第二の人生(セカンドライフ)」のパートナーに、グランドセイコーを選んでみてはいかがでしょうか。

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店舗外観

モダンで洗練された外観がお客様をお迎えします。

店内写真1

ジュエリーも幅広く揃うのでカップルや家族での買い物も長時間楽しむことができる。

店内写真2

4階にはバーカウンターとイベントスペースが設置されている。

店内写真4

落ち着いた雰囲気のバーカウンターで時計について語らうこともできる。

店内写真3

フロアごとに楽しみが見つけやすい建物の構造となっている。

株式会社ハラダは、徳島県で創業90年以上の歴史を持つ、日本正規高級時計協会(AJHH)加盟の腕時計正規販売店です。県内で眼鏡店を含む4店舗を展開し、お客様一人ひとりに最適な一本をご提案してまいりました。

2023年4月には本店をリニューアルし、より一層、腕時計が持つ本質的な魅力をご体感いただける空間へと生まれ変わりました。正規販売店ならではの確かな品質と、豊富な品揃えとともに、皆様のご来店、ご注文を心よりお待ちしております。

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