「大谷翔平選手が身につけているグランドセイコーは、どのモデルでしょうか」――そんなお問い合わせが、店頭・オンラインを問わず増えています。きっかけは2026年3月12日、グランドセイコーが発表した大きなニュースでした。
それは、大谷翔平選手がグランドセイコーのグローバルパートナーに就任したニュース。同時に始動したのが「The Grand Moments プロジェクト」です。プロジェクトの象徴として選ばれたのは、最新作のSLGB003でした。
ただ、両者の関係は2026年に始まったものではありません。2016年のセイコーのイメージキャラクター就任以来、10年の積み重ねがあります。アストロン、プロスペックス、キングセイコーと、シリーズを横断するアンバサダーとしての歩み。その延長線上で、グランドセイコーとの新章が始まりました。
これまでにも、大谷選手は公の場でグランドセイコーを着用してきました。2021年12月のSLGH005贈呈、2023年12月のドジャース入団会見、2024年1月のBBWAAアワードディナー。今回のパートナーシップは、こうした関わりの自然な深化として位置づけられます。
本記事では、グランドセイコーサロン認定店である当店の視点から、プロジェクトの中身と10年の歩みを整理します。あわせて、過去に着用・贈呈されたモデルのスペック、そして「なぜグランドセイコーだったのか」までを順にお伝えしていきます。
1. 「The Grand Moments プロジェクト」の概要

2026年3月12日の発表で、グランドセイコーは大谷翔平選手をグローバルパートナーに迎え、新たなプロジェクトを始動しました。
2026年3月12日、公式発表の内容
セイコーウオッチは、グランドセイコーのグローバルパートナーに大谷翔平選手が就任したことを公式発表しました。同時に、両者が共同で取り組む長期的な活動として「The Grand Moments プロジェクト」が始動しています。
このプロジェクトは、グランドセイコーが掲げる「The Nature of Time.」というブランドフィロソフィーが軸となります。そこに、大谷選手の競技姿勢に共通する価値観が重なる形で展開されていきます。
大谷選手は発表に際し、次のようにコメントを寄せています。「(グランドセイコーの)積み上げられてきた歴史の一部を、自分が感じて身につけることができる、そういう嬉しさはありますし、願わくは今後も一緒に歩んでいきたいなと思っています」。10年の歩みを踏まえた、地に足のついた言葉が印象的でした。
公式特設ページとSLGB003
公式サイト内には、特設ページ「Live Grand Moments.」が設けられています。ここには大谷選手が登場するメインビジュアル、プロジェクトステートメント、そして象徴モデルとしてSLGB003が掲載されています。
SLGB003は、エボリューション9 コレクションの新作。スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)を搭載しています。年差±20秒という、ぜんまい駆動式の腕時計として高い水準の精度を実現したモデルです。樹氷をモチーフにしたダイヤルが信州の自然を映し出します。プロジェクトの記念モデルではなく、現行ラインアップから「ふさわしいモデル」が選ばれた点が、両者の自然な関係性を物語っています。
2. 10年の歩み ─ アンバサダーからグローバルパートナーへ

2026年に始動した今回のパートナーシップは、突然のものではありません。セイコーグループと大谷選手の関係は、すでに10年の歩みを重ねています。
2016年セイコーのイメージキャラクター就任
大谷選手とセイコーの関わりは、2016年にさかのぼります。当時、北海道日本ハムファイターズに所属していた大谷選手が、セイコーのイメージキャラクターに就任したのが始まりでした。
20代前半の若手スター選手と、創業100年を超える老舗時計ブランド。一見すると意外な組み合わせかもしれません。しかし両者には「ものづくりへの誠実な向き合い方」という共通点があり、それが10年続く関係の土台となりました。グランドセイコーではなくセイコーブランド全体のキャラクターという位置づけでしたが、ここがすべての出発点でした。
アストロン・プロスペックス・キングセイコーへの拡大
セイコーのイメージキャラクター就任後、大谷選手の起用範囲は徐々に広がりました。GPS搭載モデルで知られるアストロン、スポーツウォッチのプロスペックス、ヘリテージモデルのキングセイコーと、シリーズを横断するアンバサダー活動が展開されています。
各シリーズの新作発表や広告キャンペーンに、大谷選手の姿が登場するようになりました。年を追うごとに、両者の関係性は深まっていったといえます。単なる広告契約ではなく、ブランドの世界観を体現する存在としての役割が拡大していきました。
2026年、グランドセイコーのグローバルパートナーへ
そして2026年、満を持してグランドセイコーのグローバルパートナーに就任しました。これは、セイコーグループにおける時計の頂点ブランドであるグランドセイコーが、大谷選手と新たに結んだグローバル規模のパートナーシップです。
イメージキャラクターからアンバサダー、そしてグローバルパートナーへ。役割の段階的な深化が、10年という時間のなかで自然に進んできました。「グローバルパートナー」は、ブランドの世界観を共に創り、長期的に発信していく立場を意味します。今回の発表は、その積み重ねの集大成といえます。
3. 着用が確認・推測されるモデル ─ 時系列で辿る

ここからは、大谷選手が公の場でグランドセイコーを着用してきたシーンを時系列で追っていきます。確認できる範囲だけでも、4つのモデルが登場します。
2021年12月 SLGH005 贈呈(2021年MVP記念)
最初の節目は2021年12月でした。2021年シーズン、大谷選手はメジャーリーグでアメリカン・リーグのMVPに輝きます。これを記念し、セイコーから大谷選手にグランドセイコーSLGH005が贈呈されました。
SLGH005は、メカニカル・キャリバー9SA5を搭載したエボリューション9 コレクションのモデル。ダイヤルには「白樺」が採用されており、岩手県のグランドセイコースタジオ雫石近くに広がる白樺の風景がモチーフになっています。
大谷選手の故郷は岩手県奥州市。生まれ育った地で作られる時計が、シーズン最大の栄誉を称える贈り物として選ばれた点に深い縁を感じます。後にWBCで共に戦ったチームメイトのラーズ・ヌートバー選手にも、同じSLGH005を贈ったと報じられました。
2023年12月 ドジャース入団会見(諸説あり)
2023年12月、大谷選手はロサンゼルス・ドジャースとの大型契約を結び、入団会見に臨みました。スーツ姿で登場した手元には、グランドセイコーが確認できます。
ところが、このときの着用モデルについては、米国メディアの間でも見解が分かれました。米GQ誌はSBGM221と特定しましたが、HODINKEEはこれに異論を唱え、SBGJ217と結論づけました。さらに2026年3月、Impress Watchもパートナーシップ報道のなかでSBGJ217(生産終了)と記載しています。
グランドセイコー公式は、入団会見の着用モデルを最終的に公表していません。このため現時点では「諸説あり」と整理するのが誠実な態度といえます。後ほどスペック詳細のセクションで両モデルの違いを比較します。
2024年1月 BBWAAアワードディナー(SBGW295)
2024年1月27日(米国時間)、ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催のアワードディナーが開催されました。大谷選手は2023年シーズンのアメリカン・リーグMVP受賞を記念し、約600人を前に英語スピーチを披露しています。
このとき着用していたのがSBGW295。HODINKEEの記者がGetty Imagesの写真から特定したものです。BOSSのタキシードに、漆黒の漆ダイヤルを配したエレガントな1本が選ばれていました。
SBGW295はセイコー腕時計110周年記念として2023年に発表された限定モデル。世界500本(うち国内100本)の生産で、ブリリアントハードチタンのケースに金沢の漆芸家が手描きした蒔絵ダイヤルを組み合わせています。日本の伝統工芸を凝縮した1本が、ニューヨークの檜舞台に華を添えました。
2026年 The Grand Moments プロジェクト(SLGB003)
そして2026年、新章が始まります。The Grand Moments プロジェクトの象徴として選ばれたのがSLGB003です。エボリューション9 コレクションの最新作で、スプリングドライブ U.F.A.を搭載した1本。
公式特設ページでは、大谷選手がこのSLGB003を身につけて登場しています。「Live Grand Moments.」のステートメントとともに、ブライトチタンの軽量ケースと樹氷ダイヤルが新しい時代のグランドセイコーを表現しています。
これまでの3モデル(贈呈・着用)は個人的な選択でしたが、SLGB003はパートナーシップの公式モデルとして位置づけられます。「広告関係」と「個人選択」の境界線が自然に重なった瞬間ともいえるでしょう。
4. 着用モデルのスペック詳細
時系列で振り返った4モデル(SBGM221/SBGJ217を含めて5モデル)のスペックを整理します。
SLGB003 ─ 2026年プロジェクトモデル

SLGB003は、グランドセイコーが2024年に発表したスプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)の系譜に連なるモデルです。キャリバー9RB2は、ぜんまい駆動式の腕時計として年差±20秒(月差±3秒相当)という高い水準の精度を達成しています。
ケース素材はブライトチタン。グランドセイコーが日本公式で採用している呼称で、純チタンの約1.5倍の硬度を持ち、ステンレススチールに比べて約30%軽量です。横37.0mm × 縦44.3mm × 厚さ11.4mmという、現代のグランドセイコーらしいケースサイズです。
ダイヤルには「樹氷パターン」が採用されています。信州地方の樹氷林を表現したもので、スプリングドライブが信州で作られている土地性が、ダイヤルにそのまま反映されています。なお、スプリングドライブはセイコーグループ全体の技術であり、グランドセイコーが採用したのは2004年以降。グランドセイコー独自の技術ではない点は押さえておきたいポイントです。
SLGB003 基本スペック
| コレクション | エボリューション9 コレクション |
|---|---|
| キャリバー | 9RB2(スプリングドライブ U.F.A.) |
| 駆動方式 | スプリングドライブ 自動巻(手巻つき) |
| ケース素材 | ブライトチタン |
| ケースサイズ | 横37.0mm × 縦44.3mm × 厚さ11.4mm |
| 防水 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
| 精度 | 年差±20秒(月差±3秒相当) |
| 駆動期間 | 最大巻上時 約72時間 |
| 重量 | 100g |
| メーカー希望小売価格 | 1,518,000円(税込) |
| ダイヤル | 樹氷パターン |
| 取扱店舗 | グランドセイコーブティック / グランドセイコーサロン限定 |
SLGH005 ─ 白樺ダイヤル、岩手の縁

SLGH005は、メカニカル・キャリバー9SA5を搭載した、エボリューション9 コレクションの代表作。2021年のジュネーブ時計グランプリ(GPHG)で「メンズウォッチ」部門賞を受賞しています。
最大の特徴は、白樺をモチーフにしたダイヤルです。このダイヤルは岩手県のグランドセイコースタジオ雫石近くに広がる白樺林を映したもの。9SA5キャリバーを組み立てているのも、まさにこのスタジオ雫石です。場所と素材とモデルが、ひとつの物語として結びついています。大谷選手にとって、SLGH005の贈呈は2021年シーズンのMVP記念という意味と、故郷・岩手で作られたという二重の意味を持っていたといえるでしょう。
SLGH005 基本スペック
| コレクション | エボリューション9 コレクション |
|---|---|
| キャリバー | 9SA5 |
| 駆動方式 | メカニカル 自動巻(手巻つき) |
| ケース素材 | ステンレススチール |
| ケースサイズ | 横40.0mm × 縦47.0mm × 厚さ11.7mm |
| 防水 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
| 精度 | 静的精度 平均日差 +5秒〜-3秒 / 携帯精度 日差 +8〜-1秒 |
| 駆動期間 | 最大巻上時 約80時間 |
| 重量 | 178g |
| メーカー希望小売価格 | 1,276,000円(税込) |
| ダイヤル | 白樺(雫石近くの白樺林をモチーフ) |
| 製造拠点 | 岩手県・グランドセイコースタジオ雫石 |
| 受賞歴 | 2021年 ジュネーブ時計グランプリ メンズウォッチ部門賞 |
SBGM221 / SBGJ217 ─ 入団会見モデル諸説

ドジャース入団会見の着用モデルについては、米国メディアの間で見解が分かれました。両モデルともエレガンスコレクションの所属で、いずれもGMT機能を備えた1本です。
SBGM221は現行モデル。9S66キャリバーを搭載し、メーカー希望小売価格は671,000円(税込)。アイボリーのダイヤルとクロコダイルストラップが特徴です。一方、SBGJ217は生産終了モデル。ハイビートGMTの9S86キャリバー(36,000振動/時)を搭載しており、より上位の機構を備えていました。HODINKEEは、ダイヤル6時位置の3行表示と長い棒状インデックスから、SBGJ217と特定しています。
| 項目 | SBGM221 | SBGJ217 |
|---|---|---|
| コレクション | エレガンスコレクション | エレガンスコレクション |
| キャリバー | 9S66 | 9S86(ハイビートGMT) |
| ケース素材 | ステンレススチール | ステンレススチール |
| ケースサイズ | 横39.5mm × 縦46.9mm × 厚さ13.7mm | 横39.5mm × 縦46.9mm × 厚さ13.9mm |
| ダイヤル色 | アイボリー | アイボリー |
| メーカー希望小売価格 | 671,000円(税込) | 770,000円(税込) ※生産終了時点 |
| 入手可否 | 現行・店頭でご案内可能 | 生産終了 |
SBGW295 ─ 110周年限定の漆ダイヤル
SBGW295は、セイコー腕時計110周年を記念して2023年に発表された限定モデル。世界500本(うち国内100本)で、すでに販売は終了しています。
ケース素材はブリリアントハードチタン。標準的なステンレススチールの約2倍の硬度を持つ素材で、ザラツ研磨による鏡面仕上げが施されています。ザラツ研磨はスイスのサラ兄弟が起源とされる技法で、グランドセイコーが受け継いだ職人芸です。
最大の見どころは漆黒の漆と高蒔絵のダイヤル。金沢の漆芸家・田村一舟氏が純金で手描きの蒔絵を施しました。ストラップには「鎧織」と呼ばれる、武士の鎧兜と同じ手法で牛革と糸を平織りした素材が使われています。日本の伝統工芸を凝縮した1本といえるでしょう。
SBGW295 基本スペック
| コレクション | エレガンスコレクション |
|---|---|
| キャリバー | 9S64(手巻きメカニカル) |
| 駆動方式 | メカニカル 手巻き |
| ケース素材 | ブリリアントハードチタン(ザラツ研磨) |
| ケースサイズ | 38mm(厚さ約11.3mm) |
| 限定本数 | 世界500本(うち国内100本) |
| メーカー希望小売価格 | 1,815,000円(税込) |
| ダイヤル | 漆黒の漆と高蒔絵(純金手描き) |
| ストラップ | 鎧織 |
| 状態 | 販売終了 |
5. なぜグランドセイコーが選ばれたのか

10年の歩みを経て、なぜ大谷選手の最終的なパートナーがグランドセイコーになったのか。理由は商業契約だけでは説明しきれない、深いところにあります。
「一瞬一瞬に誠実に向き合う姿勢」というブランド哲学
グランドセイコーが掲げてきたのは、時間との誠実な向き合い方です。1秒の精度を1年に圧縮していく作業や、ザラツ研磨で曇り一つない鏡面を作り上げる手仕事。そのすべてが「一瞬一瞬に誠実に向き合う姿勢」の現れといえます。
大谷選手は発表時、こうコメントしています。「一回一回の質をどれだけ高めていくかというのも大事ですし、突き詰めたことをどれだけ長い期間できるかということも、どちらも大事なのかなと思います」。1球1球の精度と、それを長く続ける継続性。グランドセイコーのものづくり姿勢と重なる部分が見えてきます。
故郷・岩手とグランドセイコースタジオ雫石の縁
大谷選手の故郷は岩手県奥州市。そして、グランドセイコーのメカニカルモデルを生み出すグランドセイコースタジオ雫石もまた、岩手県雫石町にあります。同じ岩手の地で、選手と時計が育まれてきました。
スタジオ雫石は2020年に新築された専用施設。既存施設のリノベーションではなく、グランドセイコーのメカニカル製造を集約するために建てられた新拠点です。山々と田園風景に囲まれた環境で、9SA5などのキャリバーが組み立てられています。
SLGH005の白樺ダイヤルは、このスタジオ近くに広がる白樺林をモチーフにしたもの。2021年12月の贈呈は「日本製の高級時計」ではなく「故郷で作られた時計」という二重の意味を持っていました。商業的な契約だけでは生まれない縁です。
グランドセイコーのグローバル戦略
グランドセイコーは近年、海外市場での認知拡大に力を入れています。北米・欧州・アジア各国でブティック展開を進め、ジュネーブ時計グランプリ(GPHG)などの国際的な舞台でも存在感を高めてきました。
そうしたグローバル戦略のタイミングと、メジャーリーグで世界的注目を集める大谷選手の存在は、自然な親和性を持ちます。「日本のものづくり」を象徴するブランドが、「日本人の世界的なアスリート」と組む。互いの価値を高め合う関係性です。
6. よくあるご質問(FAQ)

ここでは、パートナーシップ発表後によくいただくご質問にお答えします。
Q1. SLGB003はどこで購入できますか?
SLGB003はグランドセイコーブティックおよびグランドセイコーサロン取扱限定モデルです。一般のグランドセイコー販売店では取り扱いがありません。当店はサロン認定店として正規取扱の対象ですので、在庫状況はお気軽にお問い合わせください。
Q2. 入団会見の時計は結局どのモデルなのですか?
米国メディアでも見解が分かれており、SBGM221(GQ誌)とSBGJ217(HODINKEE、Impress Watch等)の両論があります。グランドセイコー公式は最終的に着用モデルを公表していないため、現時点で断定するのは難しい状況です。両モデルともエレガンスコレクションで、上品なアイボリーダイヤルが共通しています。
Q3. SBGW295はまだ購入できますか?
SBGW295は世界500本(うち国内100本)の限定モデルで、新品の流通はすでに終了しています。当店でも新品でのご手配はできかねます。同じ44GSデザインを継承する現行のエレガンスコレクションでしたら店頭でご試着いただけます。
Q4. 大谷選手モデルや限定モデルは出ますか?
2026年4月時点で、グランドセイコーから「大谷選手限定モデル」の公式発表はございません。プロジェクト名「The Grand Moments」が長期的な取り組みを示唆していますので、今後の展開に注目しています。
Q5. 大谷選手の故郷・岩手で作られているモデルはありますか?
岩手県のグランドセイコースタジオ雫石(2020年新築)で、メカニカルキャリバー搭載モデルが作られています。SLGH005の白樺ダイヤルは、スタジオ雫石近くの白樺林をモチーフとした代表的な1本です。店頭でも試着可能ですので、お気軽にお声がけください。
7. まとめ

2026年3月12日に発表された大谷翔平選手とグランドセイコーのグローバルパートナーシップは、10年の積み重ねの上に始まった新章でした。象徴モデルのSLGB003、過去に贈呈されたSLGH005、入団会見のSBGM221/SBGJ217、BBWAAアワードディナーのSBGW295。4つ(あるいは5つ)のモデルが、時間と関係性の深まりを物語っています。
「The Grand Moments プロジェクト」は始まったばかりです。今後どのような展開が待っているのか、当店としても注視していきます。
大谷選手が選んだグランドセイコーの世界に、実物を通じて触れてみたい。そんなお気持ちがあれば、ぜひ店頭でお試しください。岩手で作られたSLGH005の白樺ダイヤルや、信州の樹氷を映したSLGB003の質感は、写真では伝わらない魅力を持っています。